484. 浅草合羽橋と隅田川花火大会
昼すぎまで仕事でした。
行けるかな行けないかな、ってギリギリのタイミングで湯島の営業所を出ました。
仕事もかねて、合羽橋をきちんと視察したかったのです。
15時過ぎに上野駅の前を歩いて通り、合羽橋の料理器具街に着きました。
先日『アド街ック天国』で観たバターナイフと、伯母がキャップを空けやすくする器具と、ジャガイモを簡単に蒸かすことのできるタッパー容器を買いました。
そうこうしていると16時すぎになり、田原公園で30分ほど休憩。
16時半に浅草の雷門まえを通り過ぎましたが、ものすごい人の流れで動きがとれません。
仕方ないから、休憩がてら入れるお店を探したら、リンガーハットがありました。
皿うどん大盛、食ってしまいました orz 。
そのあと、隅田公園を大渋滞のなか歩いていくと通り抜けてしまい、花火の第一打ち上げ会場近くになりました。
そこで19時になり、花火大会開始。
ビルの隙間から花火を30分見続けました。
ところが、もう歩き疲れて、右足のかかとがひどく痛い。
まだ1時間以上あったのですが、名残惜しいですが帰り始めました。
ところが、浅草寺の中から第二打ち上げ会場の花火が、煙たくもしっかりと見えたり、結構満足できました。
浅草寺からしばらく歩いた田原町の駅から、上野のマンションまでは2.5㎞くらいです。
ダイエットで歩いて帰ろうと試みましたが、かかとが本当に痛く、諦めました。
帰りに田原町駅のすぐちかくの浅草寿町バス停から、上野松坂屋バス停まで、都営バスに乗りました。
そこで、すごく紳士なおじさんと出会い、いろいろとおしゃべりしました。
ベージュの和装におしゃれなストローハットで、淡々とお話しする御仁でした。
いわく、茗荷谷に住んでいらっしゃって、小さいころは大牟田にもお住まいだったとか。
湯島三丁目のバス停で別れましたし、お互い連絡先なんて知らないのでまたお会いすることはないのでしょうが、機会があればまたお話したいと思わせる紳士でした。
ああいう大人になりたいですね。